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アビメレクののちイッサカルのひとにてドドのなるプワのトラ起󠄃おこりてイスラエルをすくかれエフライムのやまのシヤミルに住󠄃
And after Abimelech there arose to defend Israel Tola the son of Puah, the son of Dodo, a man of Issachar; and he dwelt in Shamir in mount Ephraim.


A. M. 2772. B.C. 1232. arose
〔士師記2章16節〕
16 ヱホバ士師さばきつかさてたまひたればかれらこれをかすむるもののよりすくひいだしたり
〔士師記3章9節〕
9 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの子孫ひと〴〵ためにひとりの救者すくひて起󠄃おこしてこれすくはしめたまふすなはちカレブの舍弟をとうとケナズのオテニエルこれなり
Shamir
〔ヨシュア記15章48節〕
48 山地やまちにてはシヤミル、ヤツテル、シヨコ
arose
〔士師記2章16節〕
16 ヱホバ士師さばきつかさてたまひたればかれらこれをかすむるもののよりすくひいだしたり
〔士師記3章9節〕
9 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの子孫ひと〴〵ためにひとりの救者すくひて起󠄃おこしてこれすくはしめたまふすなはちカレブの舍弟をとうとケナズのオテニエルこれなり
defend

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二十三ねんあひだイスラエルを審判󠄄さばきしがつひにしにてシヤミルにはうむらる

And he judged Israel twenty and three years, and died, and was buried in Shamir.


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かれのちにギレアデびとヤイル起󠄃おこりて二十二ねんあひだイスラエルを審判󠄄さばきたり
And after him arose Jair, a Gileadite, and judged Israel twenty and two years.


A. M. 2795. B.C. 1209. a Gileadite
〔創世記31章48節〕
48 ラバンこのつか今日けふわれとなんぢのあひだ證憑あかしたりといひしによりてそのはギレアデとととなへらる
〔民數紀略32章29節〕
29 すなはちモーセかれらにいひけるはガドの子孫しそんとルベンの子孫しそんもしなんぢらとともにヨルダンをわたりゆき各箇おの〳〵をよろひてヱホバの前󠄃まへたゝかひてこのなんぢらに服󠄃まつろふにいたらばなんぢらギレアデのをかれらにあたへて產業さんげふとなさしむべし
a Gileadite
〔創世記31章48節〕
48 ラバンこのつか今日けふわれとなんぢのあひだ證憑あかしたりといひしによりてそのはギレアデとととなへらる
〔民數紀略32章29節〕
29 すなはちモーセかれらにいひけるはガドの子孫しそんとルベンの子孫しそんもしなんぢらとともにヨルダンをわたりゆき各箇おの〳〵をよろひてヱホバの前󠄃まへたゝかひてこのなんぢらに服󠄃まつろふにいたらばなんぢらギレアデのをかれらにあたへて產業さんげふとなさしむべし

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かれ三十にんありて三十の驢馬ろば彼等かれら三十のまちもてりギレアデのにおいて今日こんにちまでヤイルのむらととなふるものすなはちこれなり
And he had thirty sons that rode on thirty ass colts, and they had thirty cities, which are called Havoth-jair unto this day, which are in the land of Gilead.


Havoth~jair
無し
called
〔民數紀略32章41節〕
41 またマナセのヤイルはゆきてその村々むら〳〵りこれをハヲテヤイル(ヤイルむら)となづけたり
〔申命記3章14節〕
14 マナセのヤイルはアルゴブの全󠄃地ぜんちとりてゲシユルの境界さかひとマアカの境界さかひにまでいた自分󠄃おのれにしたがひてバシヤンをハヲテヤイルとなづけたりその今日こんにちにいたる
rode
〔士師記5章10節〕
10 しろき驢馬ろばるもの毛氈もうせんするものおよびみちあゆひとなんぢうたふべし
〔士師記12章14節〕
14 かれに四十にん男子むすこおよび三十にんまごありて七十の驢馬ろばかれねんのあひだイスラエルをさばけり

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ヤイルしにてカモンにはうむらる

And Jair died, and was buried in Camon.


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イスラエルの子孫ひと〴〵ふたゝびヱホバののまへにあくしバアルとアシタロテおよびスリヤのかみシドンのかみモアブのかみアンモンの子孫ひと〴〵かみペリシテびとかみつかへヱホバをすてこれつかへざりき
And the children of Israel did evil again in the sight of the LORD, and served Baalim, and Ashtaroth, and the gods of Syria, and the gods of Zidon, and the gods of Moab, and the gods of the children of Ammon, and the gods of the Philistines, and forsook the LORD, and served not him.


A. M. 2817. B.C. 1187. did evil
〔士師記4章1節〕
1 エホデのしにたるのちイスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバの目前󠄃めのまへあくおこなひしかば
〔士師記6章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくおこなひたればヱホバ七ねんあひだこれをミデアンびとわたしたまふ
〔士師記13章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバのまへにてあくおこなひしかばヱホバこれを四十ねんあひだペリシテびとにわたしたまへり
Baalim
〔士師記2章11節〕
11 イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあしきことをしてバアリムにつかへ~(14) ヱホバはげしくイスラエルをいかりたまひかすむるもののにわたしてこれかすめしめかつ四周󠄃めぐりなるもろもろのてきにこれをうりたまひしかばかれらふたゝびそのてき前󠄃まへつことをざりき 〔士師記2章14節〕
〔士師記3章7節〕
7 くイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバのまへにあくをおこなひおのれのかみなるヱホバをわすれてバアリムおよびアシラにつかへたり
〔歴代志略下28章23節〕
23 すなはかれおのれをうてるダマスコの神々かみ〴〵犧牲いけにへさゝげてふスリアの王等わうたち神々かみ〴〵はその王等わうたちたすくればわれもこれに犧牲いけにへさゝげんされかれわれたすけんとしかれども彼等かれらはかへつてアハズとイスラエル全󠄃國ぜんこくたふものとなれり
〔詩篇106章36節〕
36 おのがわなとなりしその偶像ぐうざうにつかへたり
did evil
〔士師記4章1節〕
1 エホデのしにたるのちイスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバの目前󠄃めのまへあくおこなひしかば
〔士師記6章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくおこなひたればヱホバ七ねんあひだこれをミデアンびとわたしたまふ
〔士師記13章1節〕
1 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバのまへにてあくおこなひしかばヱホバこれを四十ねんあひだペリシテびとにわたしたまへり
the gods of Zidon
〔列王紀略上11章5節〕
5 はソロモン、シドンびとかみアシタロテにしたがひアンモニびとにくむべきものなるモロクにしたがひたればなり
〔列王紀略上11章7節〕
7 こゝにソロモン、モアブの憎にくむべきものなるケモシのため又󠄂またアンモンの子孫ひと〴〵憎にくむべきものなるモロクのためにエルサレムの前󠄃まへなるやま崇邱たかきところきづけり
〔列王紀略上11章33節〕
33 彼等かれらわれすててシドンびとかみアシタロテとモアブのかみケモシとアンモンの子孫ひと〴〵かみモロクををがその父󠄃ちゝダビデのごとくわが道󠄃みちあゆみてわが適󠄄かなことわがのりとわが律例さだめおこなはざればなり
〔列王紀略上16章31節〕
31 かれはネバテのヤラベアムのつみおこなことかろこととなせしがシドンびとわうエテバアルのむすめイゼベルをつまめとゆきてバアルにつかこれをがめり
〔列王紀略下17章16節〕
16 彼等かれらそのかみヱホバのもろ〳〵誡命いましめ遺󠄃おのれのためにふたつうしざうなし又󠄂またアシラざう造󠄃つくてん衆群しうぐんをがかつバアルにつか
〔列王紀略下17章29節〕
29 そのたみはまた各々おの〳〵自分󠄃おのれ自分󠄃おのれ神々かみ〴〵造󠄃つくりてこれをかのサマリアびと造󠄃つくりたるもろ〳〵崇邱たかきところ安置あんちせりたみみなその住󠄃すめ邑々まち〳〵においてしかなしぬ~(31) アビびとはニブハズとタルタクをつくりセパルワイびとその子女こどもやきてセパルワイムのかみアデランメルクおよびアナンメルクにさゝげたり 〔列王紀略下17章31節〕
〔列王紀略下23章13節〕
13 またイスラエルのわうソロモンがむかしシドンびと憎にくむべきものなるアシタロテとモアブびと憎にくむべきものなるケモシとアンモンの子孫ひと〴〵憎にくむべきものなるモロクのためにヱルサレムの前󠄃まへにおいて殲滅ほろぼしやまみぎきづきたる崇邱たかきところわうこれをけが
the gods of the Philistines
〔士師記16章23節〕
23 こゝにペリシテびと群伯きみたちともにあつまりてそのかみダゴンにおほいなる祭物そなへものをささげていはひをなさんとしすなはちふわれらのかみはわれらのてきサムソンをわれらのわたしたりと
〔サムエル前書5章2節〕
2 すなはちペリシテびとかみはこをとりてこれをダゴンのいへにもちきたりダゴンのかたはらおき
〔列王紀略下1章2節〕
2 アハジヤ、サマリヤにあるそのたかどの欄杆らんかんよりおちてやまひをおこせしかば使つかひ遣󠄃つかはさんとしてこれにいひけるはゆきてエクロンのかみバアルゼブブにわがこのやまひいゆるやいなやとふべしと
〔列王紀略下1章3節〕
3 ときにヱホバの使つかひテシベびとエリヤにいひけるは起󠄃たちてサマリヤわう使つかひにあひてこれいふべし汝等なんぢらがエクロンのかみバアルゼブブにとはんとてゆくはイスラエルにかみなきがゆゑなるか
〔エレミヤ記2章13節〕
13 そはわがたみはふたつの惡事あしきことをなせりすなはいけみづみなもとなるわれをすて自己みづから水溜みづためれりすなはちやぶれたる水溜みづためにしてみづたもたざるものなり
〔エゼキエル書16章25節〕
25 またみち辻々つぢ〳〵うてなをつくりてなんぢ美麗うつくしさ汚辱はづかしむることをすべかたはら過󠄃よぎるところのものあしをひらきておほい姦淫かんいんをおこなふ
〔エゼキエル書16章26節〕
26 なんぢかのにくおほいなるなんぢ隣人となりびとエジプトの人々ひと〴〵姦淫かんいんをおこなひおほい姦淫かんいんをなしてわれいからせたれば

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ヱホバはげしくイスラエルをいかりてこれをペリシテびとおよびアンモンの子孫ひと〴〵賣付うりわたしたまへり
And the anger of the LORD was hot against Israel, and he sold them into the hands of the Philistines, and into the hands of the children of Ammon.


he sold
〔士師記4章2節〕
2 ヱホバ、ハゾルにてをさむるカナンのわうヤビンのこれうりたまふヤビンの軍勢ぐんぜいかしらはシセラといふかれ異邦人ことくにびとのハロセテに住󠄃居すみを
〔サムエル前書12章9節〕
9 しかるにかれそのかみヱホバをわすれしかばヱホバこれをハゾルのぐんかしらシセラのとペリシテびとおよびモアブわうにわたしたまへりかくかれらこれをせめければ
〔サムエル前書12章10節〕
10 たみヱホバによばはりていひけるはわれらヱホバをすててバアルとアシタロテにつかへてヱホバにつみをかしたりされどいまわれらをてきよりすくひいだしたまへわれなんぢにつかへんと
〔詩篇44章12節〕
12 るところなくしてなんぢのたみをうり そのあたひによりてなんぢのとみをましたまはざりき
〔イザヤ書50章1節〕
1 ヱホバかくいひたまふ わがなんぢらのはゝをさりたる離書さりぶみはいづこにありや われいづれの債主さいしゆになんぢらをうりわたししや よなんぢらはその不義ふぎのためにられ なんぢらのはゝなんぢらの咎戻とがのためにられたり
was hot
〔申命記29章20節〕
20 かくのごときひとはヱホバかならずこれゆるしたまはじ還󠄃かへつてヱホバの忿怒いかり嫉妬ねたみこれがうへえまたこのふみにしるしたる災禍わざはひみなそのくははらんヱホバつひにそのひとあましたよりけしさりたまふべし~(28) しかしてヱホバ震怒いかり忿恨いきどほりおほいなる憤怨ふづくみをもてかれらをこのよりぬきとりてこれをくになげやれりそのさま今日こんにちのごとし 〔申命記29章28節〕
〔申命記31章16節〕
16 ヱホバ、モーセにいひたまひけるはなんぢ先祖せんぞたちとともにねむらんこのたみ起󠄃たちあがりそのゆくところのよそぐに神々かみ〴〵したひてこれ姦淫かんいんおこなひかつわれすてかれらとむすびし契󠄅約けいやくやぶらん~(18) しかるもかれもろ〳〵あくをおこなひてほか神々かみ〴〵するによりてわれそのにはかならずわがかほをかれらにかくさん 〔申命記31章18節〕
〔申命記32章16節〕
16 かれらはあだしがみをもてこれ嫉妬ねたくをおこし憎にくむべきものをもてこれ震怒いかりく~(22) すなはちわが震怒いかりによりてもえいでふか陰府よみぢもえいたりまたつちとその產物なりいでものとをやきつくし山々やまやまもとゐをもやさん 〔申命記32章22節〕
〔ヨシュア記23章15節〕
15 なんぢらのかみヱホバのなんぢらにのたまひしもろ〳〵善事よきことなんぢらにのぞみしごとくヱホバまたもろ〳〵あしことなんぢらにくだしてなんぢらのかみヱホバのなんぢらにあたへしこのよきより終󠄃つひなんぢらをほろぼしたちたまはん
〔ヨシュア記23章16節〕
16 なんぢもしなんぢらのかみヱホバのなんぢらにめいじたまひしその契󠄅約けいやくをかゆき他神あだしかみつかへてこれにかがむるにおいてはヱホバの震怒いかりなんぢらにむかひてもえいでてなんぢらヱホバにあたへられしよきより迅󠄄速󠄃すみやかほろびうせん
〔士師記2章14節〕
14 ヱホバはげしくイスラエルをいかりたまひかすむるもののにわたしてこれかすめしめかつ四周󠄃めぐりなるもろもろのてきにこれをうりたまひしかばかれらふたゝびそのてき前󠄃まへつことをざりき
〔詩篇74章1節〕
1 かみよいかなればなんぢわれらをかぎりなくすてたまひしや 奈何いかなればなんぢの草苑まきひつじにみいかりのけぶりあがれるや
〔ナホム書1章2節〕
2 ヱホバはねたみかつあだむくゆるかみ ヱホバはあだむくゆるものまた忿怒いかりぬし ヱホバはおのれ逆󠄃さからふものあだむくおのれてきするものにむかひて憤恨いきどほりふくものなり
〔ナホム書1章6節〕
6 たれかその憤恨いきどほりあたることをたれかそのもゆ忿怒いかりたふることをその震怒いかりのそそぐことのごとし いはほこれがために

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そのとしかれらイスラエルの子孫ひと〴〵虐󠄃しへたなやませりヨルダンの彼方かなたにおいてギレアデにあるところのアモリびとるイスラエルの子孫ひと〴〵十八ねんあひだかくせられたりき
And that year they vexed and oppressed the children of Israel: eighteen years, all the children of Israel that were on the other side Jordan in the land of the Amorites, which is in Gilead.


oppressed
無し
that year
〔士師記10章5節〕
5 ヤイルしにてカモンにはうむらる
〔イザヤ書30章13節〕
13 かゝるがゆゑにこの不義ふぎなんぢらには凸出つきいでておちんとするたかきかきのさけたるところのごとく その破壞やぶれにはかにしばしがにきたらんと
〔テサロニケ前書5章3節〕
3 人々ひとびと平󠄃和へいわ無事ぶじなりとふほどに、滅亡ほろびにはかにかれらのうへきたらん、はらめる婦󠄃をんなうみ苦痛くるしみのぞむがごとし、かならのがるることをじ。

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アンモンの子孫ひと〴〵またユダとベニヤミンとエフライムのやからとをせめんとてヨルダンをわたりしかばイスラエルいたくるしめり

Moreover the children of Ammon passed over Jordan to fight also against Judah, and against Benjamin, and against the house of Ephraim; so that Israel was sore distressed.


distressed
〔申命記28章65節〕
65 その國々くに〴〵うちにありてなんぢ安寧あんねいずまたなんぢあしうらやすむる所󠄃ところ其處そこにてヱホバなんぢをしてこゝろをののくら精神せいしんみだれしめたまはん
〔サムエル前書28章15節〕
15 サムエル、サウルにいひけるはなんぢなんぞわれをよびおこしてわれをわづらはすやサウルこたへけるはわれいたくなやむペリシテびとわれにむかひていくさをおこし又󠄂またかみわれをはなれて預言者よげんしやによりても又󠄂またゆめによりてもふたゝびわれにこたへたまはずこのゆゑにわれなすべきことなんぢにまなばんとてなんぢよべ
〔歴代志略下15章5節〕
5 當時そのころいづものにもものにも平󠄃安へいあんなくたゞおほいなる苦患くるしみくにぐにのたみのぞめり
passed
〔士師記3章12節〕
12 イスラエルの子孫ひと〴〵またヱホバののまへにあくをおこなふヱホバかれらがヱホバのまへにあくをおこなふによりてモアブのわうエグロンをつよくなしてイスラエルにてきせしめたまへり
〔士師記3章13節〕
13 エグロンすなはちアンモンおよびアマレクの子孫ひと〴〵まねあつきてイスラエルを椶櫚しゆろまちとれ
〔士師記6章3節〕
3 イスラエルびと蒔種たねまきしてありけるをりしもミデアンびとアマレキびとおよ東方とうはうたみのぼきたりておしせ~(5) それこの衆人ひと〴〵家畜かちくてんまくたづさのぼ蝗蟲いなごごとくに數多かずおほきたれりそのひと駱駝らくだかぞふるに勝󠄃たへかれくにあらさんとていりきたる 〔士師記6章5節〕
〔歴代志略下14章9節〕
9 こゝにエテオピアびとゼラ軍勢ぐんぜいひやく萬人まんにん戰車いくさぐるまびやくりやう率󠄃ひきゐてせめきたりマレシヤにいたりければ
〔歴代志略下20章1節〕
1 こののちモアブの子孫ひと〴〵アンモンの子孫ひと〴〵およびマオニ人等びとらヨシヤパテとたゝかはんとてせめきたれり
〔歴代志略下20章2節〕
2 ときあるひときたりてヨシヤパテにつげうみ彼旁かなたスリアより大衆たいしうなんぢせめきたるいまハザゾンタマルにありとハザゾンタマルはすなはちエンゲデなり

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ここにおいてイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりていひけるはわれらおのれのかみすててバアルにつかへてなんぢつみをかしたりと
And the children of Israel cried unto the LORD, saying, We have sinned against thee, both because we have forsaken our God, and also served Baalim.


cried
〔士師記3章9節〕
9 こゝにイスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりしかばヱホバはイスラエルの子孫ひと〴〵ためにひとりの救者すくひて起󠄃おこしてこれすくはしめたまふすなはちカレブの舍弟をとうとケナズのオテニエルこれなり
〔サムエル前書12章10節〕
10 たみヱホバによばはりていひけるはわれらヱホバをすててバアルとアシタロテにつかへてヱホバにつみをかしたりされどいまわれらをてきよりすくひいだしたまへわれなんぢにつかへんと
〔詩篇106章43節〕
43 ヱホバはしばしばたすけたまひしかどかれらは謀略はかりごとをまうけて逆󠄃そむき そのよこしまにひくくせられたり
〔詩篇106章44節〕
44 されどヱホバはかれらのなくこゑをききたまひしとき その患難なやみをかへりみ
〔詩篇107章13節〕
13 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばはりたればヱホバこれを患難なやみよりすくひ
〔詩篇107章19節〕
19 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難なやみよりすくひたまふ
〔詩篇107章28節〕
28 かくてその困苦くるしみのうちにてヱホバをよばふ ヱホバこれを患難なやみよりたづさへいで

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ヱホバ、イスラエルの子孫ひと〴〵にいひたまひけるはわれかつてエジプトびとアモリびとアンモンの子孫ひと〴〵ペリシテびとよりなんぢらをすくいだせしにあらずや
And the LORD said unto the children of Israel, Did not I deliver you from the Egyptians, and from the Amorites, from the children of Ammon, and from the Philistines?


Amorites
〔民數紀略21章21節〕
21 かくてイスラエル使者つかひをアモリびとわうシホンに遣󠄃つかはしていひしめけるは~(25) イスラエルかくその城邑まち〳〵こと〴〵とれしかしてイスラエルはアモリびとすべて城邑まち〳〵住󠄃みヘシボンとそれにつけすべて村々むら〳〵る 〔民數紀略21章25節〕
〔民數紀略21章35節〕
35 こゝにおいてかれとそのとそのたみをことごとくうちころし一人ひとり生存いきのこものなきにいたらしめてこれうばひたり
〔詩篇135章10節〕
10 ヱホバはおほくの國々くに〴〵をうち 又󠄂またいきほひある王等わうたちをころしたまへり
〔詩篇135章11節〕
11 アモリびとのわうシホン、バシヤンのわうオグならびにカナンの國々くに〴〵なり
Did not I
〔士師記2章1節〕
1 ヱホバの使者つかひギルガルよりボキムにのぼりていひけるはわれ汝等なんぢらをエジプトよりのぼらしめわがなんぢらの先祖ぜんぞちかひたるたづさきたれりまたわれいひけらくわれなんぢらとむすべる契󠄅約けいやくたえてやぶることあらじ~(3) われまたいひけらくわれなんぢらの前󠄃まへよりかれらを追󠄃ふべからずかれらかへり汝等なんぢらわき荊棘いばらとならんまたかれらの神々かみ〴〵汝等なんぢらわなとなるべし 〔士師記2章3節〕
Egyptians
〔出エジプト記14章30節〕
30 かくヱホバこのイスラエルをエジプトびとよりすくひたまへりイスラエルはエジプトびと海邊うみべしにをるをたり
〔サムエル前書12章8節〕
8 ヤコブのエジプトにいたるにおよびてなんぢらの先祖せんぞのヱホバによばはりしときヱホバ、モーセとアロンを遣󠄃つかはしたまひてこの二人ふたりなんぢらの先祖せんぞをエジプトより導󠄃みちびきいだして此處このところにすましめたり
〔ネヘミヤ記9章9節〕
9 なんぢわれらの先祖せんぞがエジプトにて艱難なやみうくるをかんがみその紅海こうかいほとりにてよばはりさけぶをきゝいれ~(11) なんぢはまたかれらの前󠄃まへにあたりてうみ分󠄃わかかれらをしてかわけるふみうみなか通󠄃とほらしめかれらを追󠄃ものをばいし大水おほみづなげいるるごとくにふちなげいれたまひ 〔ネヘミヤ記9章11節〕
〔詩篇78章51節〕
51 エジプトにてすべての初子うひごをうちハムの幕屋まくやにてかれらのちからはじめをうちたまへり~(53) かれらをともなひておそれなくやすけからしめたまへり されどうみはかれらのあたをおほへり 〔詩篇78章53節〕
〔詩篇106章8節〕
8 されどヱホバはそのみなのゆゑをもて彼等かれらをすくひたまへり こはおほいなる能力ちからをしらしめんとてなり~(11) みづそのてきをおほひたればその一人ひとりだにのこりしものなかりき 〔詩篇106章11節〕
〔ヘブル書11章29節〕
29 信仰しんかうりてイスラエルびと紅海こうかいかわけるのごとくわたりしが、エジプトびとしかせんとこゝろみておぼにたり。
Philistines
〔士師記3章31節〕
31 エホデののちにアナテのシヤムガルといふものありうしむちてペリシテびと六百にんころせり此人このひともまたイスラエルをすくへり
children
〔士師記3章11節〕
11 かくてくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりきケナズのオテニエルつひにしね
(15) イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバによばはりけるときヱホバかれらのため一個ひとり救者すくひて起󠄃おこしたまふすなはちベニヤミンびとゲラのなる左手利捷ひだりぎきのエホデこれなりイスラエルの子孫ひと〴〵かれをてモアブのわうエグロンに餽物おくりものせり 〔士師記3章15節〕

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又󠄂またシドンびとアマレクびとおよびマオンびとなんぢらをくるしめしときなんぢわれよばはりしかばわれなんぢらをかれらのよりすくいだせり
The Zidonians also, and the Amalekites, and the Maonites, did oppress you; and ye cried to me, and I delivered you out of their hand.


Amalekites
〔士師記6章3節〕
3 イスラエルびと蒔種たねまきしてありけるをりしもミデアンびとアマレキびとおよ東方とうはうたみのぼきたりておし
Zidonians
〔士師記5章19節〕
19 もろもろのわうきたりてたゝかへるときにカナンのもろもろのわうメギドンのみづほとりにおいてタアナクにたゝかへりかれ一片ひとひら貨幣かねをもざりき~(31) ヱホバよなんぢてきみなかくのごとくにほろびよかしまたヱホバをあいするものは眞盛まさかりのぼるがごとくなれよかし とかくてのちくには四十ねんのあひだ太平󠄃たいへいなりき 〔士師記5章31節〕
the Maonites
2‹6 b14c026v006 〔歴代志略下26章6節〕›
〔歴代志略下26章6節〕
6 かれいでてペリシテびとたゝかひガテの石垣いしがきヤブネの石垣いしがきおよびアシドドの石垣いしがきくづしアシドドのならびにペリシテびと中間なかまち
〔歴代志略下26章7節〕
7 かみかれをたすけてペリシテびとグルバアルに住󠄃むアラビヤびとおよびメウニびと攻擊せめうたしめたまへり
〔詩篇106章42節〕
42 おのれのあたにしへたげられ そのしたにうちふせられたり
〔詩篇106章43節〕
43 ヱホバはしばしばたすけたまひしかどかれらは謀略はかりごとをまうけて逆󠄃そむき そのよこしまにひくくせられたり

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しかるになんぢわれすてほかかみつかふればわれかさねてなんぢらをすくはざるべし
Yet ye have forsaken me, and served other gods: wherefore I will deliver you no more.


(Whole verse)
〔申命記32章15節〕
15 しかるにヱシユルンはこえけることをなんぢ肥太こえふとりておほきくなりおのれ造󠄃つくりしかみおの救拯すくひいはかろんず
〔士師記2章12節〕
12 かつてエジプトのよりかれらをいだしたまひしその先祖せんぞかみヱホバをててほかかみすなはちその四周󠄃めぐりなる國民くにたみかみにしたがひこれひざまづきてヱホバのいかり惹起󠄃ひきおこせり
〔歴代志略上28章9節〕
9 わがソロモンよなんぢ父󠄃ちゝかみ完全󠄃まつたきこゝろをもてよろこいさんでこれつかへよヱホバは一切すべてこゝろさぐ一切すべて思想おもひさとりたまふなりなんぢもしこれもとめなばこれ遇󠄃あはされなんぢもしこれすてなばながなんぢすてたまはん
〔エレミヤ記2章13節〕
13 そはわがたみはふたつの惡事あしきことをなせりすなはいけみづみなもとなるわれをすて自己みづから水溜みづためれりすなはちやぶれたる水溜みづためにしてみづたもたざるものなり
〔ヨナ書2章8節〕
8 いつはりなるむなしものにつかふるものは自己おのれめぐみたるもの

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なんぢらがえらめるかみ々にゆきよばはなんぢらの艱難なやみのときにこれをしてなんぢらをすくはしめよ
Go and cry unto the gods which ye have chosen; let them deliver you in the time of your tribulation.


(Whole verse)
〔申命記32章26節〕
26 われわれ彼等かれらふきはらかれらのことをしてなか記憶おぼえらるることなからしめんと~(28) かれらはまつたく智慧󠄄ちゑなきたみなりそのうちには知識ちしきあるものなし 〔申命記32章28節〕
〔申命記32章37節〕
37 ヱホバいひたまはんかれらの神々かみ〴〵何處いづくにをるやかれらがたのめるいは何處いづくぞや
〔申命記32章38節〕
38 すなはちその犧牲いけにへ膏油あぶら食󠄃くらひその灌祭くわんさいさけのみたるもの何處いづくにをるやそれをして起󠄃たちなんぢらをたすけしめなんぢらをまもらしめよ
〔列王紀略上18章27節〕
27 日中ひるにおよびてエリヤ彼等かれらあざけりていひけるはおほごゑをあげてかれかみなればなりかれ默想かんがへをるか他處わきゆきしか又󠄂またたびにあるかあるひ假寐ねむりおこさるべきかと
〔列王紀略上18章28節〕
28 こゝにおいて彼等かれらおほごゑよばはりそのさだめしたがひて刀劍かたなやりそのきづつけそのながすにいたれり
〔列王紀略下3章13節〕
13 エリシヤ、イスラエルのわういひけるはわれなんぢなに干與かかはりあらんやなんぢ父󠄃ちゝ預言者よげんしやなんぢはゝ預言者よげんしや所󠄃ところにゆくべしとイスラエルのわうかれにいひけるはしからずそはヱホバこの三にんわうをモアブのわたさんとて召集よびあつめたまへばなり
〔箴言1章25節〕
25 かへつてがすべての勸吿すすめをすて督斥いましめうけざりしにり~(27) これはなんぢらのおそれ颶風はやてごとくきたり なんぢらのほろび颺風つじかぜごとくきたり 艱難なやみとかなしみとなんぢらにきたらんときなり 〔箴言1章27節〕
〔イザヤ書10章3節〕
3 なんぢらこらしめらるるきたらばなにをなさんとするか 敗壞やぶれとほきよりきたらんときなにをなさんとするか なんぢら逃󠄄のがれゆきてたれにすくひをもとめんとするか また何處いづこになんぢらのさかえをのこさんとするか
〔エレミヤ記2章28節〕
28 なんぢがおのれのため造󠄃つくりしかみはいづこにあるやもしなんぢわざはひにあふときかれらなんぢすくふを起󠄃つべきなりそはユダよなんぢかみなんぢまちかずおなじければなり

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イスラエルの子孫ひと〴〵ヱホバにいひけるはわれつみをかせりすべてなんぢよしるところをわれらになしたまへねがはくはたゞ今日けふわれらをすくひたまへと
And the children of Israel said unto the LORD, We have sinned: do thou unto us whatsoever seemeth good unto thee; deliver us only, we pray thee, this day.


We have sinned
〔サムエル後書12章13節〕
13 ダビデ、ナタンにいふわれヱホバにつみをかしたりナタン、ダビデにいひけるはヱホバまたなんぢつみのぞきたまへりなんぢしなざるべし
〔サムエル後書24章10節〕
10 ダビデたみかずかきのち其心そのこころみづかこゝにおいてダビデ、ヱホバにいふわれこれをしておほいつみをかしたりねがはくはヱホバよしもべつみのぞきたまへわれはなはおろかなることなせりと
〔ヨブ記33章27節〕
27 かれひと前󠄃まへうたひてわれつみをかたゞしきをまげたり されむくいかうむらず
〔箴言28章13節〕
13 そのつみかくすものはさかゆることなし され認󠄃いひあらはしてこれはなるるもの憐憫あはれみをうけん
〔ヨハネ第一書1章8節〕
8 もしつみなしとはば、これみづからあざむけるにて眞理まことわれらのうちになし。~(10) もしつみをかしたることなしといはば、これかみいつはりものとするなり、かみことばわれらのうちになし。 〔ヨハネ第一書1章10節〕
deliver
〔サムエル後書24章14節〕
14 ダビデ、ガデにいひけるはわれおほいくるしむ請󠄃我儕われらをしてヱホバのおちいらしめよその憐憫あはれみおほいなればなりわれをしてひとおちいらしむるなかれ
〔ヨブ記34章31節〕
31 ひとよろしくかみまうすべし われすでこらしめられたり再度ふたゝびあしこと
〔ヨブ記34章32節〕
32 わがざる所󠄃ところ請󠄃われにをしへたまへ われもしあしことなしたるならばかさねてこれをなさじと
do thou
〔ヨシュア記9章25節〕
25 われらはいまなんぢうちにありなんぢわれらになすよしとし正當たゞしとする所󠄃ところなしたまへと
〔サムエル前書3章18節〕
18 サムエルそのことをことごとくしめしてかれかくすことなかりきエリいひけるははヱホバなりそのよしとたまふことをなしたまへと
〔サムエル後書10章12節〕
12 なんぢいさましくなれよわれたみのためとわれらのかみ諸邑まち〳〵のためにいさましくなさんねがはくはヱホバそのによしとゆるところをなしたまへ
〔サムエル後書15章26節〕
26 されどヱホバもしなんぢよろこばずとかくいひたまはばわれこゝにありそのよしゆるところをわれになしたまへ
〔ヨナ書2章4節〕
4 われいひけるはわれなんぢの前󠄃まへより逐󠄃おはれたれどもまたなんぢ聖󠄄殿きよきみや望󠄇のぞまん
〔ヨナ書3章9節〕
9 あるひかみその聖󠄄旨みこころをかへてそのはげしきいかりやめてわれらを滅亡ほろぼさざらん たれかそのしからざるをしらんや
seemeth, etc.

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しかしてたみおのれのうちよりことなる神々かみ〴〵とりのぞきてヱホバにつかへたりヱホバのこゝろイスラエルの艱難なやみるに忍󠄄しのびずなりぬ

And they put away the strange gods from among them, and served the LORD: and his soul was grieved for the misery of Israel.


grieved
無し
his soul
〔創世記6章6節〕
6 こゝおいてヱホバうへひと造󠄃つくりしことをいてこころうれへたまへり
〔詩篇106章44節〕
44 されどヱホバはかれらのなくこゑをききたまひしとき その患難なやみをかへりみ
〔詩篇106章45節〕
45 その契󠄅約けいやくをかれらのためにおもひいだし その憐憫あはれみのゆたかなるにより聖󠄄意󠄃みこころをかへさせたまひて
〔イザヤ書63章9節〕
9 かれらの艱難なやみのときはヱホバもなやみたまひてその面前󠄃みまへ使つかひをもて彼等かれらをすくひ そのあいとその憐憫あはれみとによりて彼等かれらをあがなひ彼等かれらをもたげ昔時いにしへつねに彼等かれらをいだきたまへり
〔エレミヤ記31章20節〕
20 ヱホバいひたまふエフライムはわがあいするところのよろこぶところのならずやわれかれにむかひてかたるごとにかれおもはざるをこゝをもてわがはらわたかれのためいたわれかならかれあはれむべし
〔ホセア書11章8節〕
8 エフライムよわれいかでなんぢをすてんやイスラエルよわれいかでなんぢをわたさんやわれいかでなんぢをアデマのごとくせんやいかでなんぢをゼボイムのごとくんやわがこゝろわがうちにかはりてわれ愛憐いつくしみことごとくもえおこれり
〔ルカ傳15章20節〕
20 すなは起󠄃ちて父󠄃ちちのもとにく。なほ遠󠄄とほへだてりたるに、父󠄃ちちこれをあはれみ、はしりゆき、くびいだきて接吻くちつけせり。
〔ルカ傳19章41節〕
41 すで近󠄃ちかづきたるとき、みやこやり、これがためにきてたまふ、
〔ヨハネ傳11章34節〕
34 『かれを何處いづこきしか』かれふ『しゅよ、きたりてたまへ』
〔エペソ書4章32節〕
32 たがひ仁慈なさけ憐憫あはれみとあれ、キリストにりてかみなんぢらをゆるたまひしごとくなんぢらもたがひゆるせ。
〔ヘブル書3章10節〕
10 このゆゑわれこのひといきどほりてへり、「かれらはつねこゝろ迷󠄃まよひ、 わが途󠄃みちらざりき」と。
〔ヘブル書4章15節〕
15 われらのだい祭司さいしわれらの弱󠄃よわきおも遣󠄃ることあたはぬものにあらず、つみほかにしてすべてのこと、われらとひとしくこゝろみられたまへり。
strange gods
無し
they put
〔歴代志略下7章14節〕
14 わがをもてとなへらるる我民わがたみもしみづかひくくしいのりてわがかほもとめそのあし道󠄃みちはなれなばわれてんよりきゝてそのつみゆるしそのいやさん
〔歴代志略下15章8節〕
8 アサこれらのことばおよび預言者よげんしやオデデの預言よげんきゝちから憎にくむべきものをユダとベニヤミンの全󠄃地ぜんちよりのぞきまたそのエフライムの山地やまちたる邑々まち〳〵よりのぞきヱホバのらう前󠄃まへなるヱホバのだんさいこうせり
〔歴代志略下33章15節〕
15 またヱホバのいへより異邦ことくに神々かみ〴〵および偶像ぐうざうとりのぞきヱホバのいへやまとヱルサレムとにみづかきづきし一切すべてだんとりのぞきてまちそとなげすて
〔エレミヤ記18章7節〕
7 われ急󠄃にはかたみあるひはくにをぬくべしやぶるべしほろぼすべしといふことあらんに
〔エレミヤ記18章8節〕
8 もしわがいひしところのくにそのあくはなれなばわれこれわざはひくださんとおもひしことをくい
〔エゼキエル書18章30節〕
30 しゆヱホバいひたまこのゆゑわれなんぢらをばおの〳〵その道󠄃みちにしたがひてさばくべしなんぢらそのもろ〳〵とが悔改くいあらためよしからばあくなんぢらをつまづかせてほろぼぼすことなかるべし~(32) われ死者しぬるものこのまざるなりされなんぢくいいきしゆヱホバこれをふ 〔エゼキエル書18章32節〕
〔ホセア書14章1節〕
1 イスラエルよなんぢかみヱホバにかへれよなんぢ不義ふぎのためにたふれたり~(3) アッスリヤはわれらをたすけじわれらはむまらじまたふたゝび我儕われらみづからのにてつくれるものにむかひわがかみなりといは孤兒みなしごなんぢによりて憐憫あはれみべければなりと
〔ホセア書14章3節〕
〔ホセア書14章8節〕
8 エフライムはいふわれまた偶像ぐうざうなにのあづかる所󠄃ところあらんやとわれこれにこたへたりわれかれを顧󠄃かへりみんわれ蒼翠みどりまつのごとしなんぢわれより

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こゝにアンモンの子孫ひと〴〵つどひてギレアデにぢんりしがイスラエルの子孫ひと〴〵あつまりてミヅパにぢんとれ
Then the children of Ammon were gathered together, and encamped in Gilead. And the children of Israel assembled themselves together, and encamped in Mizpeh.


Mizpeh
〔創世記31章49節〕
49 又󠄂またミヅパ(觀望󠄇樓ものみ)ととなへらるかれ我等われらたがひにわかるゝにおよべるときねがはくはヱホバわれなんぢあひだかんがみたまへといひたればなり
〔士師記11章11節〕
11 こゝおいてヱフタ、ギレアデの長老としよりたちとともにくにたみこれたてておのれの首領かしらとなし大將たいしやうとなせりヱフタすなはちミヅパにおいてヱホバのまへにこのことばをことごとくのべたり
〔士師記11章29節〕
29 ここにヱホバのみたまヱフタにのぞみしかばヱフタすなはちギレアデおよびマナセを經過󠄃とほりギレアデのミヅパにいたりギレアデのミヅパよりすすみてアンモンの子孫ひと〴〵むか
gathered together

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ときたみギレアデの群伯きみたちたがひにいひけるはたれかアンモンの子孫ひと〴〵ちむかひてたたかひはじむべきひと其人そのひとをギレアデのすべてのたみかしらとなすべしと
And the people and princes of Gilead said one to another, What man is he that will begin to fight against the children of Ammon? he shall be head over all the inhabitants of Gilead.


What man
〔士師記1章1節〕
1 ヨシユアのにたるのちイスラエルの子孫しそんヱホバにひていひけるはわれらのうちいづれさきのぼりてカナンびとたゝかふべきや
〔士師記11章5節〕
5 アンモンの子孫ひと〴〵のイスラエルとたたかへるときにギレアデの長老としよりたちゆきてヱフタをトブのより携來つれきたらんとし~(8) ギレアデの長老としよりたちヱフタにこたへけるはそれがためにわれいまなんぢにかへるなんぢわれらとともにゆきてアンモンの子孫ひと〴〵とたたかはばすべて我等われらギレアデにすめるものの首領かしらとなすべしと 〔士師記11章8節〕
〔イザヤ書3章1節〕
1 みよしゆばんぐんのヱホバ、ヱルサレムおよびユダのたのむところよるところなるすべてそのたのむところのかて すべてそのたのむところのみづ(8) これかれらのした行爲おこなひとはみなヱホバにそむきてその榮光えいくわうををかししがゆゑに ヱルサレムはやぶれユダはたふれたればなり 〔イザヤ書3章8節〕
〔イザヤ書34章12節〕
12 くにをつぐべきものをたてんとて貴者たふときものふたゝび呼集よびあつむることをせじ もろもろの諸侯きみたちはみなうせてなくなるべし
he shall be
〔士師記11章11節〕
11 こゝおいてヱフタ、ギレアデの長老としよりたちとともにくにたみこれたてておのれの首領かしらとなし大將たいしやうとなせりヱフタすなはちミヅパにおいてヱホバのまへにこのことばをことごとくのべたり
〔士師記12章7節〕
7 ヱフタ六ねんのあひだイスラエルをさばきたりギレアデびとヱフタつひにしにてギレアデのあるまちはうむらる
〔サムエル前書17章25節〕
25 イスラエルのひといひけるはなんぢらこののぼりきたひとしやまことにイスラエルをいどまんとてのぼりきたるなりかれをころすひとわうおほいなるとみてこれをとましその女子むすめをこれにあたへてその父󠄃ちゝいへにはイスラエルのうちにて租税そぜいをまぬかれしめん